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マナウス市街
Manaus
マナウスの一番の観光は、アマゾンの大自然だが、市内にも見所は多い。中央港付近の旧市街から内陸方面に街並が広がっているが、主要な見所は、ゴム景気の遺産ともいえるアマゾナス劇場、中央市場、人々の喧騒がある港の界隈は、歩いて見て回れる範囲。
観光スポット
- アマゾナス劇場
Teatro Amazonas - 19世紀後半に始まった未曾有のゴム景気で当時の先進国並みの都市インフラを手に入れたマナウスに、全ての資材をヨーロッパから運びいれ、贅を尽くし建てられたオペラハウス。現在でも時折オペラやクラッシックコンサートなどが行われる。また、毎年4月、5月にかけてオペラフェスティバルが行われている。
（月曜?土曜／9：00?12：00、14：00?21：00 日曜、祝日／16：00?21：00）
- インディオ博物館
Museu do Indio - サンタテレジーナ教会に隣接する、修道会により設立された博物館。アマゾン流域には、多種族のインディオが文明と隔絶された日常を送っている。彼らの生活用具、狩猟、漁労用具、埋葬に使う品物などが数部屋に分けて陳列されている。
（月曜?金曜／8：30?11：30、14：00?16：30 土曜／8：30?11：30）
- 中央市場
Mercado Municipal Adolpho Lisboa - 果物、野菜、魚、薬草など、ありとあらゆるものが手に入る。アマゾンの暮らしを知るために是非とも訪れたいポイント。土産物屋の集まる一角もあり、大抵の土産物はここで手に入る。市場周辺にはハンモック専門店や金物屋、雑貨屋などが軒を連ね、これもまた興味深い。
- 野生ワニ見学ツアー
Excursao noturna - モーターカヌーで夜7時過ぎに出発。船先のハンターが持つサーチライトに赤く反射するワニの目を頼りに接近し、手づかみでワニを捕まえる。ワニを自分で持ってみることもできるが、一見大人しくなったワニが突然暴れだすことがあるので、十分注意が必要だ。所要時間は2時間?3 時間。
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